戸隠は、全国にその名を知られる蕎麦の里。真っ白いきれいな花は実を結び、高原の涼気と霧の下で、香りと風味を養い、収穫の時期を待ちます。 昔ながらの石臼挽きでゆっくりと挽かれたそば粉は、当然、信州産のそば粉を使用。数多いそば粉の中から、戸隠にふさわしいそばとなるよう製粉してもらっています。 新そばが熟成され、一番美味しくなるのは1月から2月。その時期に厳選したそば粉を-20度の冷凍庫で保存。 毎日、使用する分だけ取り出しているので、いつまでも新そばの旨さを味わえます。香り豊かでこしがあり、喉越しのよい角の立ったそば打ちを心がけ、気温・湿度に気を配り、丁寧にそばを仕上げていきます。
戸隠蕎麦ではぼっち盛りと呼ばれる独特の盛り付けをします。ひとつの束を1ぼっちとして数え、当店ではお客様の食べたい量に合わせてぼっちを盛るようにしております。
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